こんにちは、馬とエルメスが大好きなパリ在住バイヤー愛です。
買付けの様子やエルメス新着情報はインスタをチェックしてみてくださいね♡
もうすぐ卒・入学式シーズンですね(^^) きっとお子様の成長を誇らしく感じ、あっという間に過ぎていった過去の事を思い出すお母様も多くいらっしゃるのではとお察しします。
そんな大切な節目の学校行事や式典。どうしても目立ってしまうバーキンよりも派手さを控えて、上品な知的ママを演出したい方にはボリードがおすすめです♡
品格のあるデザインで上質感あふれるレザーから生まれたボリードが、このうえない素敵なママを演出してくれます(^v^)
エルメスHERMESのボリード風(ブガッティ型)とは?
以前、ピコタンロックとピコタン風の比較記事を公開したら非常に反響があったので、「風」比較記事 第2弾!として、ボリード風もお借りしてきてしまいました!笑
エルメスならではのレザーは、もちろんどのメーカーも真似ることはできませんが、意外な点がいくつかあったので参考にしてみてくださいね(^^)
(ボリード風はこちらからお借りしました)
どちらが「ボリード風(ブガッティ型)」かは分かりますか?
いきなりネタバレのインスタ写真を上げてしまったので、今更かもしれません笑
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左がエルメスのボリードで、右がボリード風でした!
これから違いを検証していきますので、もう暫くお付き合いくださいね(^^)
エルメスHERMESボリードのほうが革がぷっくりとして艶がある
これはトリヨンクレマンスに限定して言えることですが、エンブレムを斜め横から見るとエルメスボリードは、本当に肉厚でふっくらしています。
また、ボリード風と比べて、エルメスのそれはクリームも何もつけていないのにツヤツヤと美しい光沢があり、思わずうっとりとしてしまいます。
ブティックでは、バッグを購入する際に、使用して5年ほど経ったらメンテナンスに出すように勧められますが、大切に使えばますますレザーもこなれた感じになってきて、愛着が湧きますよね♡ やはりエルメスならではのレザーのなせる業という気がします。
どちらかというと、ボリード風はあっさりとした雰囲気、ボリードBolideは肉厚でぷりぷりという印象で、あたたかみが感じられました♡
ボリード風のほうが軽かった
バッグの中身を全部出して、(カデナ・クロシェット等)測り比べてみました!
レザーの厚さが影響してか、 エルメスのボリードは770グラム、ボリード風は636グラムと、なんと134グラムの差がありました。
この大きさはマチが広くて色々と物を入れ易いサイズのため、本や手帳、小さ目のペットボトル・・と色々と入れてしまい、ついつい重くしてしまう時があるので、鞄自体が軽いのは特に高齢の方には助かるのかもしれません。
ちなみに、バッグを使い込むとどうしてもレザーがくったりとしてきて型崩れを起こしてしまうことがあるので、硬めのバッグインバッグは型崩れ防止にもとても有効です。
エルメスのレザーは、ストラップまでぴんとしたハリがある
写真だと分かりづらくて恐縮ですが、左側がボリード風のストラップ、右側がボリードBolideのストラップですが、右側のそれはテーブルの上にぴんと自立しています。
エルメスは ストラップにも こだわるね(今日の一句)
ストラップは着けられる方と着けない方、またはつけてもエルメスのカヴァルなどの別売りのストラップにされるかたとそれぞれいらっしゃるかと思いますのであまり参考にならないかもしれませんが、地味に感動したのでネタとして追加してしまいました(^^)
エルメスのカヴァルストラップとはなんぞや?という方!念のため貼っておきます🌸
金具のアップ写真も。
やはりピコタン比較のときと同じ結論になりますが、エルメスブティックに行くときに持って行くのは難しいですが、ぱっと見一般のかたがみて分かるか・・?といったら、なかなかのエルメスラバーでないと難しいのでは?と正直思いました。私はほぼ毎日エルメス参拝(お買付け)しているので(笑)ボリード風を見たときに違和感を感じましたが、遠目だと厳しいかもしれません。あとは色のニュアンスでも分かりやすさが変わってくると思います。
レザーの質と並んで、エルメスの革製品の発色の美しさに、今日もブティックで感嘆のため息をついてしまうのでした・・。
エトゥープも素敵♡♡
私のところにも時々入荷しますので、お気軽にインスタ宛にダイレクトメッセージしてくださいね(^^) パリでの買付けの様子やエルメス新着情報も随時更新しています!